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第二里帰り

どーしても恋しくなって

おいらの育ち故郷

君津に帰った。

帰ったって言っても親はもーいない!

でも思いではある。



久しぶりに乗った京王線で

京浜工業地帯を見て改めて時代と団塊の世代の歴史を感じ

あらたに聳え立ったマンション郡に絶句した。



気まぐれ小旅行

当日の朝3時に

ネットで乗馬にでもいくか?なんて考え

んで乗馬高けーとか思って



んでスパやキャンプなんかも考えたけど

やっぱ

ここでしょ


「マザー牧場」

小さいころは馬鹿にしてたこの牧場

今ではほんとすげーと思えるようになった。




マザー牧場の創設者はあの東京タワーを立てた人と同一人物で

貧しい幼少のころ

母が

「牛一頭あればもう少し裕福な生活ができるのに」

とその少年は言われ続けた。

その少年はやがて大きくなり産経新聞をつくり東京タワーを立て

政治家となった。

その母の思いをいだき

「マザー牧場」は作られたのだ。





そして俺の育った湿気の多いハエと蚊が飛び交う

ぼろ団地を見下ろすことができる。

なんだか懐かしいな。


君津からタクシーに乗り

細い山道を登る

昔この険しい道をサッカー部で登った青春もある。

窓をあけるとマイナスイオンが入ってきて

排気ガスで汚れた肺を浄化させる。




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羊とヤギとビールに癒され

炎天下と坂道に泣かされる。

そこに大パノラマとジンギスカンがある。

風下でラードの飛沫を浴びながら高級ラム肉をいただく。

隣の親父が酔いすぎだ。

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その後

「ホテル三日月 龍宮城」にタクル

鹿野山から龍宮城

タク代10000円

さっきも4000円

おっと自然を感じにきてるのに銭の話はヤボ野暮・・・


龍宮城で死ぬほど露天風呂につかった。

つか広すぎる。




次は

友人から聞いた

「与兵衛」

という民宿&飯屋

最近TVにでて魚が旨いと言う

そーか魚か

じゃ刺身と貝と海老くっちまうぞ

てめ

くっちまうぞ!

てモードでまたタクシーでその店に

到着すると

そこはアサリを売りにしている店であった。

俺の腹はアサリモードではなかったが

アサリのフライ定食を食べてみた。

んならやべ~♪

マジさくさくで旨いんだよ!
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んで木更津までタクシーよんで帰った。

んで新宿到着してまたタクシー

タクシー代だけでどえらい小旅行であった。

そしてマイナスイオンで浄化された肺は

また新宿のガスで汚される。
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by jaguar.takahashi | 2009-08-17 00:21 | ストレス発散
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