おの家さんという
おこぜ・ふぐ・とうふを中心とした老舗
お父さんの代からですと40年と言う歴史のある
本格和食のお店さんにお邪魔しました。
今回のプロジェクトの旅先案内人でもあります。
まず知らないと入りづらい雑居ビルの中にあります。
オーナさんに案内されノレンをくぐると
正面にカウンター
18:00
すでに常連さんがいます。
そこにはこだわりの焼酎
赤兎馬や兼八などもあります。
大きい冷蔵庫にはオーナー自ら厳選した日本酒
だってヒレ酒を久保田の千寿でだすこだわりようです。
東京では価格があわないのでありません。
右に座敷
左手には小宴会用の小上がりがあります。
私はそこに座りました。
まず先付けがすごい
すべて自家製
ホヤの干物
なめみその自家製のトビウオのなめろう
やばい!
ビールをグビリといき
次は
ふぐ刺し
ふぐ刺しってさばいてすぐ食べるのではなく
仕込んでから3日 熟成させるのが旨いとのこと
ようは腐る直前が一番旨いとのことです。
今回はその熟成の品
このふぐ刺しに
あわせはやっぱ先ほどふれた
究極の千寿のヒレ酒
しかもヒレは自家製です。
贅沢に3枚入ってます。
おまかせでいただいてる次の食事は
自家製の笹かまぼこ
自家製の豆腐が二種
そこからメインであります
刺身の盛合わせドーン!
カレー刺し二種
贅沢でボリームのある自家製のかつおのタタキ
ジャコ刺し
地元で取れたタコ
これがまた旨い!半透明で臭みが一切無い
そこに超気持ちが高揚する
棘付きの雲丹
東京でたべたら財布が軽くなります。
もーもーお腹が満たされてきました。
酒は日本酒を冷で
残念ながら酔って銘柄忘れましたが
最後の十四代は覚えてます。
全国レベルで黒龍に次ぐ
もっとも入手困難な銘酒です。
グビリ!
箸休めは
巨大な北海道産のアサリのお吸い物
珍品として
鮫の心臓刺し
酢味噌で食べるんだけど
全然臭みがなくて旨い!
つかまた食べたくなる
のん兵にはたまらない!
完全に満腹!
おっとオーナさんに事前にメールでおさえておいた
「ふぐの白子」
これを忘れちゃいけない
おおきな白子を炭火で炙りする。
熱々で食べるのがいい!
オーナーさんや奥さんと談笑しながら
その場で削ってくれた
削り節
トラックの運転手から
お父さんの道を譲り受け
一時は低迷した店をぐるなびなどを駆使してみごと成功をなしたげたお店です。
通常は奥様と2人で
忙しいときは娘さんがいます。
*巷ではグラビアアイドルの●○千夏に似てるとの噂
今度は娘さんにも会いたい
アットホームなこだわり和食をリーズナブルで
俺は推定片手ぐらいの予算を想像してたが
破格の値段で
この贅沢を堪能したのは言うまでも無い。