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余命三ヶ月と言われ7年も生きたおっさん伝説@第六章

納棺


11:00納棺

親父の顔を見るのはこれが最後になる。

血縁が濃い親戚・家族で執り行う。



まず親父の顔を清める(手だったかな??)
喪主から順にはじまる。

次に親父の体を男4人で持ち上げ納棺する。


悲しいBGMのなか
予め用意していた思い出の品

祭壇にある花 献花・お供えのフルーツを入れる。
死ぬ直前によく好きでたべたスイカの切り身 選挙のときに着たスーツ
葬儀屋に内緒でメガネを入れる。

最後に顔の周りに白い花で覆う

親父の凍った額に手を当て

感謝の気持ちを伝える

「生んでくれてありがとう」

生前 絶対に言わない感謝の言葉・・・

胸いっぱいで声がでねー・・・・





つづく
by jaguar.takahashi | 2009-06-08 01:38 | 未分類といいますか・・・
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