【津嘉山酒造所】
沖縄県北部にある
小さな蔵 この母屋は80年の歴史をもつ
泥をかぶせた屋根は昔からの沖縄つくりで
修繕が厳しいようだ。だって屋根に上ると
足が抜けるらしい。
この建物は登録有形文化財に指定されている
私が行くと
まだ若い杜氏が案内してくれた。
おせーじにもきれいとは言えない。。。
裏に回ると蚊がぶんぶん飛ぶ元社長の部屋で一本一本のりでラベル張りをしている従業員がいる。すごい本当に機械を使わず。。。
酒にこだわった人達の集まりだね。
真裏には井戸がありそこをぬけると一周する。
「おっ表札が!」そうです従業員は家族ともどもここに住み込んでいるのです。
休憩中まだろ過されてなく油で白濁した新酒を目の前で粗ろ過して飲ませてくれた。
旨い。
お米本来の味がいい。
【宝鮨】
東京で20年
鮨を修行したオーナーが営む「人情の店」
私は東京でぐるなびサーフィンし正直なところ宿泊先から距離はあったが
この店にきめた。
理由は観光客がこない地元のすし屋で地元の鮨を堪能したかったからだ
オーナーと仲良くなるのは時間はかからなかった。
おそらくお互い酒好きだからだろ
そして夜中まで語りつくした。
次の日に登録有形文化財に指定されている津嘉山酒造所(泡盛の蔵)をオーナーに案内してもらった。
出向いた理由は
「宝鮨」で泡盛「国華」(こっか)にであったからだ。
私は泡盛・焼酎・梅酒このへんを数百種類知るお酒マニア
その私が感動するのだから 間違いは無い!
とくに
気に入った人にしか出さない古酒は今現在飲めるのはこのお店だけと言っても嘘にならない
蔵では新酒しか出荷しておらず
今、甕で寝かせてるのも1年というのが現状である。
そして
次の日もこの「宝鮨」に自然と足が向いた。
オーナーは特別に地元の地料理「ヤギの刺身」「島たこ」をよういしてくれた。
そこにドラゴン・フルーツ(レッド)
ここには書ききれないくらいの裏メニューで私を感動させてくれた。
私は今日
東京に戻り明日から激しく働くがこの感動を忘れない。
【告知】
新作 アーサーの天麩羅(沖縄料理)
新作 アグー豚のチラガー(沖縄料理)
スキガラス豆腐
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お陰さまで三周年
幻の焼酎とみそ焼鳥 高庵TOKYO
東京都新宿区新宿3-3-7酒井ビル2F
03-3350-8886