命

また自殺のニュースが。。。。

自論ではあるが

「命」はその本人のものだけではない。

俺や私の命

死のうが生きようが本人の自由

と完全に間違った刷り込みが今だにあるから

尊い命が自ら消えるのです。



人は生まれた瞬間にまず親にも権利があるのです。

死んだら悲しむからです。

そして成長するにしたがって友人や知人・恋人ができます。

その命に携った人すべてにその命を共有する権利があるのです。

何故なら悲しむ人間がいるからです。

だもんで実は

「命とは共有財産」

で人生を重ねれば重ねるほど共有者がいます。


以前mixiで

「自分の命ぐらい勝手にさせればいい　本人だって考えがあって自殺する」

と言った人がいます。

さぞ

一意見として正論かと思いますが実は全然違ってるんです。

何故なら生命は人から与えられるからです。

親がいなければ自分もいないわけです。

自分がいなければ子もいないのです。


そういう教育をもっと子供のうちからするべき

自殺する人間はいっけん弱い人間と思うが

実は勇気をもった強い人間

何故なら自殺することのほうがこわいからです。

私は元プロボクサーで人より強くても

自分で自分はなぐれません。

そんな勇気がないからです。

もし自殺を考えてる人がいてこの馬鹿なブログをみたら

「この命は誰のもの」と考えてください。

自分の命が共有されてる

同時に

あなたはすでに人の命を共有してるのです。

人は自分の子供のためら死ねます。

親は自分の子供のためなら命がけで守ります。

なぜならあなたの分身だからです。









そして
今回の高田・向井さんご夫婦の代理出産問題

個人的には大反対
最高裁の判断が妥当

ただ心情的には
「かわいそう」とは思う。

まず感情論はぬきにして

ゆうちゃんが反対の理由

ビジネスの匂いがしすぎるんです。
「代理出産費用」で検索をかけると
やはり。。。。


アメリカでは
代理母への報酬が２万ドル（約230万円）、エージェンシーの仲介料が２万～３万ドル（約230万円～345万円）。
ほかに、体外受精や胚移植にかかる医療費、代理母への医療保険・生命保険、弁護士・カウンセラー費用、マタニティードレス代、航空費など、さまざまな経費が必要となります。日本在住の日本人が代理出産を依頼する場合、最低でも１千万円はかかる。
（『あなたの子宮を貸してください』講談社参考）

ようは経済的に恵まれた人たちの手段であり一般的ではない。
芸能一家だからこそできた恵まれた環境を利用した感じがする。
ちなみに
アジアではもっと安くできるようで
発展途上の貧困者の非人道的ビジネスに拍車をかけることになる。


そして国籍問題。。。
このような事態は事前に予測できたのでは。。。（弁護士に相談してるはず）
ならば国籍がどうのの問題ではないのでは。。。戸籍も同じですよ。


そして子供から見た主観で物事を考えると
まだまだ途中の通過点に過ぎず
今後、成長してこの件でイジメにあったり阻害されたらどうするのか？
俺が子供の気持ちになったら　　やっぱやだ！　理屈じゃなく　やなもんはヤダ
そんなことも事前に予測できたのでは！？

今回
感情論では済まされない問題も出てくるわけです。

今回の記者会見も世論を動かそうとするパフォーマンスとも捕らえることはできないか。。。

何度も言うが
すべて想定できたこと


もし俺だったら逆に俺が日本出てアメリカ人になっちゃいます。
自然の力に逆行したわけでしょ
そのぐらいの気持ちがほしかった。