服部海斗君へ

プロボクシングの大成ジムは、所属する服部海斗さんが２４日の午前１１時に慢性骨髄性白血病のため、大阪市立大学医学部付属病院で死去したと発表した。１７歳の若さだった。大成ジムの丸元大成会長（３９）は「１年にわたって闘病を続けてきて、本当によく頑張ったと思う。最後の最後まで、ボクサー魂を見せてくれた。ゆっくり休んでほしい」と悼んだ。

　日本ボクシングコミッションの規定により、国内では１７歳以上でなければプロテストを受験できないため、服部さんは１６歳の２０１３年１２月にフィリピンでプロデビューした。小学６年時のＵ―１５全国大会３５・０キロ級で優勝するなど、将来を嘱望された服部さんのプロ戦績は、この試合の「１引き分け」だけとなってしまった。

　昨年１月に白血病を発症。同１１月に父親の骨髄を移植したが、がんが再発した。最先端治療には高額な費用が必要で、大成ジムは同１２月に父親だけが出金できる「海斗を救う会」の口座を開設。スパーリングで交流のあったＩＢＦ・ＷＢＯ世界ミニマム級王者の高山勝成（３１）＝仲里＝や、以前に所属していたグリーンツダジムが募金活動をするなど、支援を呼びかけていた。

　通夜は２５日午後６時から、葬儀・告別式は２６日午後１時から、ともに大阪市立やすらぎ天空館（大阪市阿倍野区阿部野筋４の１９の１１５）で営まれる。喪主は父・兼司（けんじ）さん。スポーツ報知


清悦ながら高庵TOKYOから御供花を明日の告別式に送らせていただいた。
俺はしがないボクサーで無名も無名なので海斗君とは面識もなければ
全くの他人だが思えば昨年２店舗を潰し生きていながら死んでいた俺が
今、奇跡の復活を遂げこーやって生かされているのも神や仏を信じない俺でも
信心深いものを感じるのである。
ボクサーは日本チャンピオン目指してるバカはいない！みな世界を目指すのである。そんな夢を抱いた少年が志半ばで旅立ち方や自殺や自テロで粗末にする輩もいる。
海斗くんは我々大人にも命の大切さを今更ながら教えてくれたのではないだろうか！？今生かされてる思いから経済的にも復活を遂げたので我が高庵から気持ちだけ送らせていただきます。

心よりご冥福をお祈りいたします。