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兵庫県最高齢男性、死亡手続きへ 祝い金返還要求も 伊丹市



 百七歳で兵庫県内で男性最高齢とされていた伊丹市内の金岡久次郎さんがミイラ化した遺体で自宅から見つかり、五年前から十年前に死亡していたとみられる問題で、同市は九日、金岡さんの実際の死亡を確定させる手続きに入ることを決めた。金岡さんが「敬老の日」関連行事で受け取っていた祝い金などの返還を求めていく検討も始めた。
 




金岡さんの遺体は今月七日、親戚(しんせき)の通報を受けた伊丹署員が発見。一階の八畳間に敷かれたふとんに浴衣でうつぶせに寝かされていた。金岡さんは長男(75)ら子供三人と同居。長男が七日に「父の葬儀をしたい」と親戚に相談して発覚した。
 同市は戸籍法に基づき、近く家族か親族に死亡届の提出を求め、住民票から削除するなどの手続きで金岡さんの死亡を確定させる。死亡日時は死亡届に添付される医師の診断書か遺体の検案書に基づいて特定するが、死亡時点の違いによって相続などの法的問題がかかわってくるケースも予想される。今回のように推定死亡時が五年から十年前と期間が長い場合、係争になれば裁判所に判断がゆだねられることになるという。
 金岡さんは平成十一年九月に市内男性最高齢者に認定。以来、市幹部らが毎年、「敬老の日」関連行事で自宅を訪問していたが、家族が金岡さんとの面会を拒んできたため、三万円の祝い金やカシミヤ入りの純毛毛布などの記念品(二万円相当)を置いて戻ってきていた。
 また、金岡さんは福祉年金を受給していたとみられるが、会計法では最長五年にさかのぼっての返還請求が可能とされる。兵庫社会保険事務局(神戸市)は「返還を求めるにしても手続きは、あくまで死亡届が市役所に出されてからなので、それを待つしかない」と話す。


これは悪質!
是非、徹底究明してほしいものである。
by jaguar.takahashi | 2005-03-09 17:03 | 個人的見解
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